10分以上歩くと腰や足がつらくなる

  長い距離は休憩しながらでないと歩けない

  前かがみの姿勢では腰や足のつらさが軽くなる

  腰の痛みより足のしびれが強い

  医師からは手術を勧められている

辛いですよね。大丈夫です。当院では脊柱管狭窄症に対しても鍼灸、整体で対応することができます。

脊柱管狭窄症とは

簡単に説明しますと、背骨の中には神経や血管が通る管があります。その管が加齢に伴って狭くなることで神経を圧迫し、足のしびれやさまざまな不具合を起こします。これを脊柱管狭窄症といいます。

・比較的高齢の方（60代以降）にみられることが多い

・女性より男性にやや多い

症状

・下肢のしびれ

・腰の痛み

・排尿障害

・間欠跛行（歩行を続けると足のしびれや痛みで歩けなくなり、休むとまた歩ける）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像：大日本住友製薬サイトより）

一般的な病院での対処方法は

1. 1. 薬物療法・・・消炎鎮痛薬（シップ）、筋弛緩薬、ビタミンB12
   2. 物理療法・・・腰部の牽引、コルセット
   3. 運動療法・・・ストレッチなどで筋肉を伸ばす
   4. 神経ブロック療法・・・局所麻酔薬を注入し、痛みの伝達を止める
   5. 手術・・・神経への圧力を減らすために背骨を削る「開窓術」など

しかし、これらの対処法では改善しないケースが多いのが実情です。なぜ、あなたの脊柱管狭窄症は改善しないのでしょうか？

脊柱管狭窄症の原因は？

加齢に伴う椎体の骨棘（骨の角にとげができる）、椎間板の膨隆、黄色靭帯の肥厚などの変化が脊柱管の狭窄を起こします。

背骨のまわりにある筋肉や靭帯が硬くなったり、骨の形が少し変形することで管を圧迫してしまうことが原因です。

高齢の方に起こりやすいですが、若い時に腰に負担のかかる職業（重たいものを持つ、重労働、長距離運転手）などは変形性脊椎症が起こりやすく、その後、脊柱管狭窄症となりやすいでしょう。

しかし、脊柱管狭窄症と診断され手術までしたのに症状が改善しないケースもあります。脊柱管を広げ、神経の圧迫を解いたにも関わらず、症状がある。そんな方を何人も見てきました。

では、なぜ脊柱管を広げても症状が改善しないのでしょうか？それは「脊柱管の狭窄」だけが症状の原因ではないからです。「脊柱管は60歳を過ぎると80%以上の人が狭くなっている」という報告もあるほど、多くの人に起こる一般的な老化現象でもあります。

当院が脊柱管狭窄症に対応できる理由

血流を改善することが、施術ポイントになります。

血流の滞る原因は脊柱管の「狭窄」とは限りません。腰の筋肉のアンバランスによって腰椎に負荷がかかっていたり、腰の筋肉が硬くなって血流が悪くなっているケースもあります。

私たち鍼灸師は「診断名」を盲信しないフラットな姿勢で患者様の身体に向き合います。例えば、腰の筋肉の異常による下肢のシビレであったとしても、医師は画像診断を優先することが多いです。画像上で「狭窄」が認められれば、原因は「脊柱管狭窄」との診断になります。

当院では、症状のでる動きや姿勢などから原因を絞っていきます。

またシビレや痛みの部位と腰椎の関係からツボを選びます。腰にかかる負担を分散させることができれば局所の血流も改善すると考えます。さらに、全身のバランスを整える施術を行うことで腰に負担をかけない身体づくりにもつながります。

施術料金

初診料　1,500円（税込）

原因を特定するための問診と身体の動きを検査するための料金です。

施術料　5,000円（税込）

初回：6,500円（約60分）　2回目以降：5,000円（約30分）

当院が選ばれる5つの理由

1. 原因の追究

当院の施術は、痛みやコリのある場所（症状）にとらわれず、原因と考えらることに目を向けています。痛み（症状）のある部分に原因があるとは限りません。

したがって、痛いところやご自身がつらいと感じている部分を安易に施術することは、その場しのぎの対処となる可能性があります。

その時だけラクになるのではなく、施術後のラクを求めているお客様のお役に立ちたいです。全身に目を向け、あなた自身が気付けない「原因」を探ることが私の仕事だと考えています。

2. 問診を重視

お客様の訴えるお悩みをしっかりと聴き、あらゆる情報の中から最適な施術や指導ができるよう、施術の前にあなたの状態を把握していきます。

3. 空間へのこだわり

当院は清潔感があり、落ち着ける鍼灸院を目指しています。整体院にありがちな殺風景で冷たい雰囲気にならないよう照明、壁紙、床などにもこだわり、温かくリラックスできる空間を設計しました。

4. アフターケアの充実

いくら良い施術を受けたとしても、普段の生活が変わらなければ、同じ症状を引き起こす可能性は高いです。日常生活にある問題点を共に見つけて、ご自身でできる簡単なセルフケアをすることで、回復に大きく前進します。

追伸

アクセス

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