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PMS(月経前緊張症)や生理痛に鍼灸院ではどう対応するのか?

" 生理痛、月経前症候群(PMS) "

2017年1月24日

生理にともなう不調と鍼灸

生理前や生理中の頭痛、腹痛、だるさ、イライラ、生理周期の乱れなど、様々な症状に悩まされてはいませんか?

 

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生理に伴なう体調不良に婦人科だけではなく、頭痛には頭痛外来や脳神経外科、腰の痛みやだるさには整形外科と、それぞれの症状が辛くなって専門医にかかる女性もいらっしゃいます。

 

また鍼灸においても、頭痛には頭痛のツボ、肩こりには肩こりのツボ、腹痛には腹痛のツボ、腰痛には腰痛のツボ・・・と、それぞれに対応する方法で鍼を行っても改善しにくいものです。

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なぜなら、生理に伴う不調は子宮や卵巣の働きが低下していることが真の原因だからです。子宮・卵巣の働きを活性化させることで、それらの症状が緩和、消失することに繋がります。

 

当院では、生理に関係して起きる症状の一つ一つに対応していくのではなく、根本的な原因となっている子宮や卵巣の状態をよくすることで、症状の軽減を図ります。

 

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お腹や背中をチェックする

施術方法は、子宮や卵巣の調子が悪いと硬くなりやすい肩や背中、お腹の状態を見てツボを決めます。お腹や背中の硬さを解くツボは腕や足にありますので、鍼灸は腕や足に行うことが多いです。

 

生理は月に1度しかないため、週に1回程度のペースで定期的に施術を行って、生理前後の体調を確認していただくことをとおススメしております。

セルフ灸も有効

また、自宅でお灸ができる方には「セルフのお灸」も効果的です。

 

当院が月に1回開催している「お灸教室」(肩こり編)では、生理痛に効果のあるツボも登場します。それぞれの方に適したツボをお取りしておりますので、その際に、「生理痛がひどいんです」と申し出て頂けば対応できます。

 

もし、鍼灸院は初めてで行きづらい・・と思っているようでしたら「お灸教室」へお気軽にご参加ください。

 

 

〈お灸教室の日程〉

2月25日(土)10:30~12:00

3月18日(土)10:30~12:00

 

この記事を書いた人

鍼灸院めぐる(鍼灸師)

めぐるで整動鍼と出会い、鍼には大きな可能性があると感じています。初めての方でも安心して施術を受けられ、来院された方が笑顔になれる院にしていきたいです。

 

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