シンスプリント
このようなお悩みはありませんか?
一つでも当てはまるものがあれば、できるだけ早く当院にご相談ください。
シンスプリントとは?
すねの内側に鈍い痛みを感じる症状をシンスプリントといいます。日本語では「脛骨過労性骨膜炎」。走ったり、ジャンプしたりと足を酷使するスポーツ選手に多くみられます。
原因
・使い過ぎによって身体のバランスが崩れる
一般的にはオーバーユース(使い過ぎ)の一つとされ、運動量や運動時間、硬い地面、偏平足やO脚など足の形態異常、足の筋肉の柔軟性低下などが原因とされています。
ただ、同じ量の運動をしてもシンスプリントになる人とならない人がいます。使い過ぎだけが要因ではなく、身体の使い方の問題が大きく関係しています。使い過ぎ、疲労によって身体のバランスを崩した状態になり、悪いバランスのまま運動を続けることで、すねに負担をかけてしまっていると考える方が自然です。
一般的な病院・整骨院での対処法
使い過ぎが原因と一つとされていることから、「安静」にすることを優先されます。すなわち、すねに起こっている炎症がおさまるのを「待つ」ことです。
痛みのある部位へ電気を当てたり、湿布などで冷やし炎症が早くおさまるような対処法となります。
しかし、炎症が起こっている原因がただ「使い過ぎ」ているだけであれば、待つだけで回復しますが、安静にしているだけでは回復しないケースが多い現状があります。それは、すねに負担をかけてしまっている原因が他にあるからです。
当院でのシンスプリントの対処法
当院ではシンスプリントを引き起こす原因は、足にあるとは限らないと考えます。上半身、腰、骨盤の動きに問題がないかチェックし、問題があればそれらの不具合を調整する施術を優先します。
特に背中から腰にかけての柔軟性の低下がすねに負担をかけやすいと考えています。
走ったり、ジャンプしたりと足を動かせば、その衝撃は揺さぶりとして背骨に伝わります。しっかりと背骨で揺さぶりを緩衝できることが理想です。背骨の一つ一つが適度に動くことでクッションの役割を果たしています。
しかし、疲労によって背骨にゆがみが生じると、クッションとしての役割を果たせなくなり、足にかかるストレスが増えていきます。
クッションとしての役割を背骨一つ一つが担えるように整えることが、すねの負担軽減につながると考え施術しています。
施術料金
初診料 1,500円(税込)
原因を特定するための問診と身体の動きを検査するための料金です。
施術料 5,000円(税込)
初回:6,500円(約60分) 2回目以降:5,000円(約30分)
3つの特徴
1. 原因の追究
当院の施術は、不調を感じている場所(症状)にとらわれず、原因に目を向けています。症状のでている部分に原因があるとは限りません。したがって、痛いところや不調のある部分を安易に刺激することは、逆効果になる可能性もあります。
その時だけラクになるのではなく、施術後のラクを求めているお客様のお役に立ちたいと考えます。全身に目を向け、あなた自身が気付けない「原因」を探ることが当院の仕事です。
2. 問診を重視
お悩みをしっかりと聴き、あらゆる情報の中から最適な施術を行うためにあなたの状態を把握していきます。こんなこと聞いていいのかな・・。と迷われていることでもお気軽に教えてください。一見関係なさそうな事でも重要な糸口になる場合があります。
3. 整動鍼(せいどうしん)
当院で行う鍼灸術は、古来より伝わる活法(かっぽう)整体がベースとなり、その理論を受け継いだ鍼灸術である整動鍼を用いています。
鍼の本数は少なく、やさしい刺激の鍼灸施術です。
追伸
シンスプリントの悩みに苦しむあなたへ
当院では、症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状をおこしている原因を探す姿勢で施術を行っております。
シンスプリントや類似の症状にも、体の構造や筋肉の連動から考えられる原因を見つけた上で施術を行っておりますので、病院や整体院などで改善しない場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。
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