「足の裏の痛み」と鍼灸
" 鍼灸 "
こんにちは。西村です。
今回は、足の裏の痛みについて書いていきます。
足の裏が痛い
・歩いていると足の裏が痛い・・
・体重を片側の足にかけると足の裏が痛い・・
足の裏が痛い場合、足底筋膜炎やモートン病などの可能性があります。
足底筋膜炎
「足底筋膜」とは、かかとから足の指の付け根まである膜状の組織のことです。この組織に断裂や炎症がおこることを「足底筋膜炎」と呼びます。
痛みとして感じるのは、かかとの周辺が多く、徐々に足先にかけて広がっていくこともあります。
モートン病
足の裏で指の付け根付近(第3-4指の間、第4-5指の間、第2-3指の間)に生じる痛み、シビレ、灼熱感などです。
足の裏が痛い・・・その原因は?
足の裏は毎日絶対に使うところなので、朝の一歩目の痛みが痛いとその日のテンションも落ちてしまいますよね。
足底筋膜炎やモートン病で悩まれている方は、ふくらはぎなど、足のだるさや疲れを感じたりしませんか?
当院では、足の裏の痛みは、ふくらはぎ周辺の硬さやコリを探して施術を行っています。それに加え、腰やその他の部位の施術も同時に行い、原因取り除いていきます。
しかし、1日ずっと立っているという方はなかなか治りも悪いかもしれません。その場合は施術に頼るだけではなく休める時には足をゆっくりと休ませる時間も大切です。
治ったと思っても足に負担がかかれば再発することもありますので、定期的なケアも心がけてください。
この記事を書いた人
鍼灸院めぐる(鍼灸師)
めぐるで整動鍼と出会い、鍼には大きな可能性があると感じています。初めての方でも安心して施術を受けられ、来院された方が笑顔になれる院にしていきたいです。